シングルマザーは保険をどうする?【保険選びの5つのポイント】|保険の選び方コラム|女性保険|LIFULL保険相談

シングルマザーは保険をどうする?【保険選びの5つのポイント】

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菊地 美亜
  • 2級FP技能士、AFP(日本FP協会認定)
  • 菊地 美亜
  • 2016.03.07
  • 女性保険

シングルマザーの保険選びで考えるべきこと

シングルマザーにとって、「いざというときの備え」はとても大事です。お子さんのためにも、そして、お母さまご自身のためにも。そこで、備えの手段として保険を選ぶことになりますが、何に気を付ければいいのでしょうか。

意識してほしいのは、お互いのために何をするのが一番いいか、という視点を持つことです。これができれば、適切な保険選びにぐっと近づくことができます。

1.先進医療や差額ベッドに備えるための医療保険

まず、お母さまのための保険について考えてみましょう。一番に思いつくのは、病気になったときの医療費。日本の健康保険制度では、高額の医療費がかかった場合、所得に応じた自己負担限度額を超えた分は戻ってくる、という制度があります(高額医療費制度。いわゆる先進医療など、この制度の対象とならない治療もあります)。

つまり、「医療費で生活が追い込まれる」ということはまれです。そこまで心配することはありません。「自分が病気になったら、最高の治療を受けたい」など、医療に対するご希望を最優先させるといいでしょう。

2.働けない期間の生活費のための所得補償保険・就業不能保険

逆に心配すべきなのは、病気療養中の生活費です。病気で働けない場合、基本的に給料はもらえません。傷病手当金の制度もありますが、それでも元気で働いているときの水準には及びません。そこで、療養中の生活費をどうするか、ということを真剣に考える必要があります。そのために生命保険を使う、ということを意識してください。

3.子供の生活費のための死亡保険・収入保障保険

また、万が一にの場合、お子さんに遺すお金も必要です。お子さんが成人し、独立していたら別でしょうが、お子さんがまだ単独で生計を営む段階にない場合、このあたりも考えるべきです。また他に頼れる親族がいないという場合は、さらに手厚い保障を受けられる商品を検討することが重要になります。

4.子供の教育資金のための学資保険

まず、大学、短大、専門学校等の学費です。お子さんのやりたいことによって、どこまで進学させるのかは異なりますが、ある程度の学費が必要になるのも現実。そこで、学費を準備する手段として学資保険を利用することを検討しましょう。

お母さまに万が一のことがあった、または働けないほどの障害を負った場合、それ以降の保険料の払い込みが免除される商品もあります。「自分に何かあっても、子供にはちゃんとした教育を」と思うなら、検討する価値はあるでしょう。

4.他人にケガをさせた・物を壊してしまった時のための損害保険

また、最近話題になっている話で「自転車で走っていて、人と接触する事故を起こした。多額の損害賠償が発生し、とても払えない」というトピックがあります。

14歳未満のお子さんなら、刑事罰にはなりません。しかし、損害賠償請求の対象にはなります。また、お母さまが事故を起こしてしまう、ということもありえます。車の場合、自賠責保険に入っていればある程度はカバーできますが、相手が裁判を起こした場合、後遺障害の等級により、3,000万円程度まで賠償金が跳ね上がることもあるのです。

お子さんが他人にケガをさせてしまうという可能性をゼロにすることはできません。いくら気を付けても、起こってしまうことがあるのが現実です。

そこで、このような事故が起こった場合に、損害賠償を払う手段を確保することも大事です。お母さまご自身も含め、個人賠償責任保険に加入することをお勧めします。

自分と子供のライフステージに合わせた保険の見直しの必要性

最後になりますが、生命保険・損害保険への加入を検討するにあたり、考えていただきたいことがあります。それは、お母さまとお子さんのライフステージに合わせ、見直しを行うことです。確かに、お子さんが小さいうちは、手厚い保障をつけることが大事です。お子さんとの生活を守ること、そして、お子さんの将来のご希望を叶えることがミッションだからです。

しかし、お子さんが成人し、独立していれば、幼少期ほど手厚い保障がいらないのも事実です。その分の掛け金を、他の保険(個人年金保険)や貯蓄などで、将来のお母さまご自身の保障にシフトしていく、というのも選択肢の一つとなります。

具体的にどのような商品を選ぶべきか、というのは、お母さまご自身の希望により異なります。大まかなライフプランを思い描き、その上で綿密なご相談をされることを強くお勧めいたします。

※保険契約については、各保険会社・保険商品により審査基準が異なります。
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この記事を書いた人

菊地 美亜

立教大学経済学部を経て、立教大学大学院経済学研究科、聖学院大学大学院政治政策学研究科修了。もともとは税理士を目指して勉強していました。しかし、昔から文章を書くことが好きだったことから、テクニカルライターを目指すようになりました。皆様が保険に関して持っている「?わからない」というお気持ちを、「わかった!」という気付きに変えることができる文章を目指して精進する次第です。よろしくお願いいたします。

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