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  • 最終更新日:2017年07月04日

2018-07-25

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百貨店積立の年利は15%超!お得な内容と注意すべきリスク

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百貨店積立の年利は15%超!お得な内容と注意すべきリスク

大手の百貨店・デパートには、百貨店積立というお得なサービスがあります。以前、旅行資金を有利に貯めることができる旅行会社の旅行積立を紹介しましたが、この百貨店積立も、銀行の貯蓄のような、ただお金を貯める(買い物のための資金を積み立てる)だけのサービスではありません。

百貨店積立には積立額にボーナスがつきますが、このボーナスの利率が非常に高いことに加え、百貨店・デパートならではの特典が用意されているものもあります。

ただし、このように多くのメリットがある百貨積立ですが、1つだけ注意していただきたいリスクがあることも事実です。

この記事では百貨店積立のメリットについて説明すると共に、代表的な百貨店積立をいくつかご紹介いたします。そして絶対に注意すべきリスクについても説明しますので、ぜひ参考にしていただき、上手に活用してください。

1.百貨店積立(友の会)はお得にお金を貯められる!

百貨店積立とは、毎月一定の金額を積み立てていき、満期時には積み立てた累計額にボーナスが上乗せされた金額を受け取る(買い物に使える)というサービスです。

このような積立サービスは、各百貨店が「友の会」という名称で提供しています。例えば、三越や伊勢丹は「エムアイ友の会」、松坂屋や大丸は「大丸松坂屋友の会 JOY CLASS」という友の会を運営しています。

そして百貨店積立には、積み立て以外にも特典が用意されているものもあります。受けられるサービスや特典は、各友の会によって違っていて、三越・伊勢丹ではホテルや美術館の割引などが特典となっています。

1-1.百貨店積立のボーナス率は8%超!(年利換算なら15%超)

百貨店積立は毎月一定の金額を1年間積み立てることで、積立額の1か月分をボーナスとして受け取れます。このボーナスは積立額の約8.3%にあたり、年利換算すると約15.4%となります。マイナス金利の時代にありえないくらいの高い利率といえるのではないでしょうか。

さらにいえば、銀行の預金であれば利息には税金がかかりますが、百貨店積立のボーナスには税金が全くかかりません。非常にお得な理由はここにあります。

また友の会によっては、通常の1年(12ヵ月)積立コースの他に、半年(6ヵ月)積立コースを用意しているところもあります。ただし、半年積立コースは期間が短い分、年間積立コースよりはボーナスが少なくなり、0.4ヵ月分(0.5ヵ月のところもあり)となります。この場合のボーナス率は約6.7%で、年利換算すると約22.9%となります。年利に換算するとすごく高利率になりますが、実際には半年コースより1年コースにしたほうが多くのボーナスがつくことになります。

1-2.百貨店積立(友の会)の例

それではここで代表的な百貨店の友の会の概要を紹介します。積立の利率は以下の表の通りです。

■各社の百貨店積立の概要

百貨店 友の会名 積立コース 積立額
(月額)
ボーナス・特典
(年利換算値)
三越、伊勢丹、
岩田屋、丸井今井
エムアイ友の会 12ヵ月 5,000円~ 1ヵ月分(約15.4%)
6ヵ月 5,000円 0.4ヵ月分(約22.9%)
大丸、松坂屋  大丸松坂屋友の会 12ヵ月 5,000円~ 1ヵ月分(約15.4%)
7,000円招待(1年) 7,000円 観劇に1回招待
6ヵ月 5,000円 0.4ヵ月分(約22.9%)
高島屋 タカシマヤ友の会 12ヵ月 5,000円~ 1ヵ月分(約15.4%)
5,000円観劇(1年) 5,000円 観劇招待
(一部負担金あり)
東急百貨店 東急ファミリークラブ 12ヵ月 3,000円~ 1ヵ月分(約15.4%)
6ヵ月 5,000円 0.5ヵ月分(約28.6%)
阪急百貨店 阪急友の会 12ヵ月 5,000円~ 1ヵ月分(約15.4%)
招待(1年) 5,000円 芝居・ミュージカル、美術展、
コンサート、人気レストランなど
を年3回無料招待

※各社WEBサイトの情報を元にLIFULL FinTechが作成(2017年7月時点)
※サービス内容は変更となる場合があります。詳細は各社にお問い合わせください。

例えば、三越の「エムアイ友の会」の12ヵ月積立の5,000円コースは、12回の積立総額60,000円に1ヵ月分のボーナス5,000円が上乗せされた65,000円が満期額になります。

ここに紹介した百貨店以外でも、百貨店積立(友の会)を提供しているところは多いので、よく利用する百貨店があればホームページなどで確認してみるとよいでしょう。

2.百貨店積立(友の会)の申し込み方法と積立方法

百貨店積立は各百貨店の窓口で申し込むことができます。
そしてお金の積み立て方法としては、口座引き落としの他にも来店して入金する方法をとることができます(申し込み窓口に毎月月末までに入金)。

普段利用している店舗で申し込むか、これから探す場合は各百貨店、友の会のホームページから最寄りの店舗を検索してみるとよいでしょう。

3.百貨店積立の注意点・リスク

利率が高く、よいことばかりのような百貨店積立ですが、注意するべきことやリスクもあります。

3-1.積立金は現金で戻るわけではない

通常、百貨店積立の積立金と上乗せされたボーナスは、各友の会のお買物カードにチャージという形で支給されます。

つまり、現金で受け取ることはできないので、原則その百貨店での買い物にしか使えないということです。ですから、百貨店を利用することがない人にとっては、活用できないサービスといえるでしょう。ただし、時々でも百貨店を使っている人にとっては、このことは全然デメリットにはなりません。

注意するとしたら、満期後の買い物カード等へのチャージ金額には使用期限が決まっている場合もあることです。金額と期限はしっかり確認、把握しておきましょう。

3-2.もし百貨店が倒産したら積立金は保証されない

もう一つ大きな注意点として元本が保証されないというリスクがあります。

それは、百貨店積立は万が一百貨店が倒産した場合などは、積立金が戻ってこない場合もあるということです。

銀行であれば、預金保護機構によって元本1,000万円までは保証されますが、百貨店積立にはそのような保証機関はありません。利用する百貨店の業績や財務状態については、日ごろから注意を払うようにしましょう。

4.まとめ:欲しい商品、特典に合わせて賢く利用しましょう!

百貨店積立はお買物カード(券)として返ってくるサービスではありますが、利率がとてもよく、特典も充実したサービスであることは間違いがありません。

使える百貨店・デパートが限られてしまいますが、元々百貨店で一定額以上の買い物をする人にとっては、とても大きなメリットになります。欲しい商品や特典に合わせて積立コースを選べばかなりお得であり、倒産リスクさえ注意すれば金額以上の価値をもたらしてくれるでしょう。

あなたのお買い物行動に合わせた百貨店積立を賢く利用してお買い物を充実させましょう!

※記事内容の利用・実施に関しては、ご自身の責任のもとご判断ください。
※掲載している情報は、記事公開時点での商品・法令・税制等に基づいて作成したものであり、将来、商品内容や法令、税制等が変更される可能性があります。また個別の保険商品の内容については各商品の約款等をご確認ください。

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