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2018-04-09

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実はお得!「掛け捨て」の保険を選ぶべき3つのケース

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実はお得!掛け捨ての保険を選ぶべき3つのパターン

「掛け捨ての保険は損なのか得なのか?」とか「 掛け捨ての保険と終身保険など貯蓄性のある保険のどちらに入るべきなのか?」といった疑問の声をよく聞きます。「掛け捨て」という言葉からネガティブなイメージを持ったり、保険はしくみが難しくて、掛け捨てとか貯蓄性があるとか言われてもよくわからないという方も多いのではないでしょうか?

でも、ご安心ください。実は、掛け捨てといっても決して損な保険ではありません。また保険に入るときに、掛け捨てと貯蓄型で迷う必要もありません。なぜなら、何のために保険に入るのかによって、掛け捨てか貯蓄型かは自動的に決まってくるからです。

この記事では、掛け捨てが損でない理由を簡単に説明するとともに、掛け捨ての保険に入るべき3つのケースをご案内します。だから、掛け捨てという言葉の悪いイメージも払拭できますし、何より保険選びが簡単になります。また既に保険に入っている人も、これでよかったのかという不安を解消できるようになりますので、ぜひご一読ください。

1. 掛け捨ての勘違い

掛け捨てと聞くと、お金を無駄にしてもったいないというイメージを抱いてしまいますが、それは違っています。まずは、掛け捨ての保険を正しく理解することからはじめましょう。

1-1. 掛け捨てとは、満期や解約でお金が戻ってこないこと

一般的に、掛け捨ての保険とは、満期になってもお金が戻ってこない、途中で解約してもお金が戻ってこない保険のことをいいます。

「支払った保険料が戻ってこない」=「保険の掛金が戻ってこない」ということから、掛け捨てといわれています。

ちなみに、これとは逆に満期や途中解約でお金が戻ってくる保険は、貯蓄性のある保険とか、貯蓄型の保険といいます。

1-2. 掛け捨てといっても、お金は捨てていない

掛け捨ての保険は、支払った保険料が戻ってこないとはいえ、本当にお金を捨てているわけではありません。なぜなら、支払った保険料は保険期間中の保障の代金だからです。そういう意味では「掛け捨て」というのは、正しい表現ではなく、誤解を生みやすい言葉だといえます。

たとえば、パソコンのウィルス感染を防止するためにセキュリティソフトを購入したとします。利用期間中に一度もウィルス感染の危機がなく何も検出しなかったからといって、買い捨てとは言いませんよね。万一のときのために稼動していたのですから。保険についても同様で、保険料は、万一のときに保険金をもらうという約束を購入した代金であり、保険期間中その約束は有効なのです。

だからお金が戻ってこなくても不思議ではないし、損というわけではありません。
逆に、お金が戻ってくる保険は、戻ってくる分のお金を余計に支払っていると考えてください。

1-3. 掛け捨てのメリットは安い保険料とシンプルなしくみ

掛け捨ての保険には、保険料が安いというメリットがあります。貯蓄型の保険のように積み立て分の保険料を支払う必要がなく、純粋に保障のみを買っているからです。

そのため、子育て世代などで大きな死亡保障が必要な場合に、掛け捨ての生命保険だと高額な保障の保険に加入しやすくなります。

また、保障のみのシンプルなしくみなので、いつ、どんなときにいくらのお金が戻ってくるのかを気にする必要がなく、貯蓄性が高いか低いかということも考える必要がありません。保険加入の判断もシンプルにその保障が必要かどうかだけを考えれば大丈夫です。

逆に、掛け捨ての保険のデメリットは、保険期間が10年、20年などの保険を更新していく場合に保険料が大幅に上がってしまったり、80歳を超えると更新できなくなってしまったりすることです。そういう意味では掛け捨てで保険期間が定期の保険は、基本的に長期間にわたって入るものではないといえます。

定期保険の保険料の一例(女性/保険金1,000万円/10年)

1-4. 掛け捨ての保険と貯蓄型の保険の比較

掛け捨ての保険、貯蓄型の保険といっても、それぞれにいろいろな種類がありますが、代表的な特徴を比較すると以下の表のようになります。

■掛け捨ての保険と貯蓄型の保険

保険タイプ 掛け捨て 貯蓄型
保険料 安い 高い
戻ってくるお金 ほとんどない ある(解約返戻金、満期保険金など)
※支払った保険料を上回るかどうかは別
特徴
  • 割安に大きな保障が得られる
  • シンプルでわかりやすい
  • 定期タイプは更新していくと保険料が高くなる
  • 大きな保障にはむかない
  • しくみが複雑になりがち
  • 貯蓄性が高く得する場合と、逆に損する場合がある

2. 掛け捨ての保険の主な種類

一般的に、掛け捨てとよばれている保険には、生命保険(死亡保険)および医療保険それぞれに以下のような種類があります。

■掛け捨ての保険の種類

保険種類 保障内容 保障タイプ
定期保険 保険期間内に死亡した場合に、死亡保険金が受け取れる保険 死亡保障
(生命保険)
収入保障保険 保険期間内に死亡した場合に、給料のように毎月一定額の保険金を受け取れる保険
医療保険 病気やけがによる手術や入院費用などに備える保険 医療保障
(医療保険)
がん保険 がんによる手術や入院費用などに備える保険

生命保険で掛け捨ての保険というと、保険期間が決まった定期タイプの保険になりますが、医療保険では保険期間が終身のものと定期のものがあって、終身の掛け捨てが主流となっています。

3. 掛け捨ての保険に入るべき3つのケース

掛け捨ての保険にするか貯蓄性がある保険にするかで、悩んでいるという人がいるかもしれませんが、基本的には、何のために保険に入るのかによって掛け捨てか貯蓄型かは自動的に決まってきますので、迷う必要はありません。

以下に、掛け捨ての保険に入るおもなケースを紹介しますので、こういうときは掛け捨ての保険だと覚えておいてください。

3-1. 子育て世代の世帯主の死亡リスクに備えるとき

小さなこどもがいる家庭で、もし家計を支えている世帯主が死亡した場合は、収入が途絶えてしまい、残された家族の生活費やこどもの教育費などが足りないということになってしまいます。

厳密には各家庭によって死亡保障額は変わってきますが、平均的な会社員がそのようなリスクに備えるには、4,000~5,000万円くらいの死亡保障が必要だということになります。

Aさん(男性、会社員)の死亡保障額の例

  • [家族構成] Aさん(30歳)、妻(28歳)、長男(3歳)
  • [生活費]月30万円

⇒ 死亡保障額(概算) 約5,000万円

※必要保障額の計算方法について詳しくはこちらをご参照ください。
→ 「すぐわかる!必要保障額の目安と簡単な計算方法

このような高額な死亡保障は、掛け捨ての保険である定期保険や収入保障保険で備えます。なぜなら、貯蓄性のある終身保険で備えようとすると保険料が高くなってしまうことと、高額な死亡保障が必要な期間が15~20年と限定されているからです。

たとえば、30歳男性が保険金額5,000万円の生命保険に入った場合、掛け捨ての定期保険なら保険料は月額1万円程度となりますが、終身保険なら9万円にもなってしまいます。終身保険は貯蓄性があるので、死亡しなかった場合はずっと加入し続けて、将来、解約返戻金を受け取ることもできますが、そもそも月々9万円も払い続けることは難しいのではないでしょうか?
このようなときは、保険料の安い掛け捨ての保険に加入するしかありませんよね。

■掛け捨てと貯蓄性のある保険の保険料比較
30歳男性が保険金額5,000万円の生命保険に入った場合

保険種類 月額保険料
定期保険(20年) 9,750円
終身保険(60歳払込満了)
※低解約返戻金型
91,900円

3-2. 病気やけがの医療費に備えるとき

病気やけがの医療費に備えるには医療保険に入りますが、医療保険は掛け捨てのものがおすすめです。

実は、現在多く売れている医療保険は、そのほとんどが掛け捨ての保険であり、貯蓄型の保険は少ないという現状があることが理由の一つです。

しかし、理由はそれだけではありません。高齢になるほど病気やけがのリスクが高くなることから医療保険は一生涯入り続けることが前提となるので、保険の満期や途中解約のことを考える必要がなく、貯蓄性を求めるよりも保険料の安さを追求した方がよいからです。

貯蓄型にこだわる特別な事情でもない限り、素直に、保険料の割安な掛け捨ての医療保険を選ぶほうが失敗はないといえるでしょう。

医療保険の種類について詳しくは、「よくわかる!医療保険の6つの種類とその活用パターン」をご参照ください。

3-3. がんの治療費に備えるとき

がんの治療費に備えるためのがん保険も、医療保険と同様で掛け捨てのものがおすすめです。その理由もほぼ同じです。

がん保険には貯蓄性を求めるよりも、掛け捨てで保険料が安い商品の中から、保障内容がよいものを選ぶことを心がけてください。

がん保険の選び方について詳しくは「がん保険の選び方|絶対に必要な3つの条件と確認ポイント」をご参照ください。

4. まとめ:掛け捨ては安くてお得な保険

掛け捨ての保険は、その呼び名からお金が無駄になるというイメージを持ってしまいがちですが、それは間違いです。割安に保障を買うことができるお得な保険で、いろいろと役に立つ保険です。

掛け捨ての保険に加入することになるおもなケースは、大きな死亡保障が必要なとき、医療保険に入るとき、がん保険に入るときのなどです。このようなケースでは変に悩まずに掛け捨ての保険を選んでおけば基本的に大丈夫だということを覚えておいてください。

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※記事内容の利用・実施に関しては、ご自身の責任のもとご判断ください。
※掲載している情報は、記事公開時点での商品・法令・税制等に基づいて作成したものであり、将来、商品内容や法令、税制等が変更される可能性があります。また個別の保険商品の内容については各商品の約款等をご確認ください。

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